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PS4版「スターウォーズ フォールンオーダー」がやばすぎる!良い点と悪い点を語っていく【レビュー】

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タイトル

2019年11月に発売されたPS4版のスターウォーズ 

スターウォーズ  フォールンオーダー

をプレイした感想と、気になる点などをご紹介していきます。

 

 

 

製品情報はこちら

https://www.ea.com/ja-jp/games/starwars/jedi-fallen-order/about

 

 

それではやっていきましょう。

 

ストーリー

舞台は、オーダー66が執行され

ジェダイが滅んでしまった後の話。

 

プレイ画面12

 

銀河は帝国軍に支配され

頼りのジェダイもいない絶望的な世界のなか、

とある惑星で解体屋として働いていた

主人公のカル=ケスティス

 

安い賃金で危険な仕事をせっせと行うカルは、

フォースを扱うことができ、

かつてジェダイのもとで修行に励んでいた

ジェダイの卵。(パダワン呼びます)

 

フォースを使える事がバレれば、

粛清の対象になってしまうため

ずっと能力を隠していたが、ある日友人を助けるため

フォースを使ってしまった事をきっかけに

帝国軍の尋問官である「セカンドシスター」

に追われる身となってしまう。

 

そんな時にシアとグリーズ、

操縦するマンティス号に助けられ

ジェダイ再建に向かって銀河中を旅する事になる。

 

 

知らない人のためのちょい知識

ジェダイとは?

→スターウォーズ シリーズにおける主人公サイド

 フォースという不思議な力を操りライトセーバーを駆使しながら

 銀河に平和をもたらす人たち。

 ジェダイが集まった組織をジェダイオーダーと呼ぶ。

銀河帝国軍とは?

→主人公の敵にあたる組織。ジェダイを滅ぼし

 銀河を支配しようとしている組織。

オーダー66とは?

→ジェダイを銀河の反逆者とみなして粛清する命令。

 これによって多くのジェダイが命を落としてしまう。

マスターとパダワン

→ジェダイの組織における師弟関係。

 一人前のジェダイになるためには、

 ジェダイマスターのもとで修行をしなくてはいけない。

 この修行期間中の者をパダワンと呼ぶ。

 

登場人物

 

カル=ケスティス (主人公)

f:id:takumin0806:20191230151636p:plain

とある惑星で解体屋として働いている青年ですが

フォースを操るジェダイの卵。

 

セカンドシスター

プレイ画像2

帝国軍の尋問官で、カルの敵となる人物です。

ジェダイを根絶やしにするため

ジェダイの素質をもつカルを執拗に追いかけます。

 

女性のようですが、とても強い。

 

BD-1

プレイ画面15

カルの相棒として探索や回復など

あらゆるシーンで活躍する有能なドロイド。

カルに懐いていて

2人の仲良しシーンも多く見られています。

 

こんな見た目ですが

物語で重要な役割を担っています。

 

良い点 

ここからは、実際にプレイしてみて

よかった点をご紹介していきます。 

アクションがカッコイイ!!

プレイ画像3

まず良い点をあげるとするならこれが一番でしょう。

とにかくアクションが格好良いです。

 

プレイヤーは基本的にライトセーバーを使用して

バトルを進めていくのですが、これが最高。

 

この躍動感!!!

プレイ画像4

 

戦闘はシンプルな操作性ながら奥が深いです。

1人なら強くない敵でも

複数で来られるとかなり厄介。

 

遠距離や近距離専門も敵もいるので

色々なところに気を配らないとやられてしまいます。

 

f:id:takumin0806:20191230153107p:plain

 

 

特におすすめなのが、

ライトセーバーを使う敵との1対1の戦闘。

 

プレイ画面13

 

間合いをジリジリ詰めながら、

一瞬の隙をついて一気に攻撃。

 

どこから行くか

敵はどんな風に来るか

 

侍同士の戦いのようで本当面白いです。

 

描写がリアル

 

プレイ画面6

 

  • 滑らかに動くキャラクターたち
  • 広大な宇宙空間を細部までこだわり描き切った風景描写
  • 聞き馴染みのあるライトセーバーのあの音や足音、風や雨などの自然音

 

とにかくリアルなので

映画のキャラを自分で操作している感覚になります。

 

ムービーシーンと操作パートがシームレスに繋がっている為

没入感は相当なものです。

 

カスタマイズ性

自分好みにキャラクターを強化できる要素の他にも

カルやBD−1などの外観も変更が可能です。

 

そしてなんと言っても、

ライトセーバーを自分好みに

カスタマイズすることができます。

 

プレイ画面14

こちらがカスタマイズ画面

ライトセーバーの色以外にも

様々なところが変更でき、

これらのアイテムはマップのどこかにあります。

 

探索要素ですね。

 

序盤はアイテムをほとんど獲得していないのであまり選択肢はありませんが、

物語が進むに連れてどんどん自分好みにできそうですね。

※ちなみに序盤ではライトセーバーの色か緑色が選択できます。

気になる点

ここまで良いところを挙げてきましたが

気になった点も挙げていきます。

ロードが長い

圧倒的なグラフィックを保つためには仕方がなかったのでしょうか。

ロード時間が少し長めです。

 

一度戦闘でやられてしまうと

復活まで1〜2分くらい待ちます。

これはマシンスペックにもよると思うので一概には言えませんが

他の同じようなゲームと比較すると、少し長め。

 

そんな中でも工夫はされていています。

例えば惑星間の移動中のロード時間でも

自由に動けるようになっています。

 

船内をふらつくのも良いですし、

グリーズやシアの雑談を聞くのも面白いので

惑星間の移動時にはそこまで気になりません。 

たまに起きるバグ

これは個人差ですかね。ごく稀にバグが起きます。

 

中ボスを倒して宇宙船に帰還。という流れなのですが

中ボスを倒してもドアが開かない…。

 

まだやり残しがあったかなと探索するも効果なし。

 

結局セーブデータを再度ロードして倒したところ

ドアは開きました。

 

他にもシアとの会話シーンに映る段階で

シアが行方不明になったりもしていました。

 

船内をふらふらしたり、

ライトセーバーをカスタマイズしていたりしたら

急にふっと目の前に登場。

 

バグかは分かりませんが、びっくりしました。笑

 

没入感が高いゲームなだけに

現実感が少しでも見えると気になってきます。

 

おわりに

プレイ画面8

 

気になる点はいくつかあるものの、

スターウォーズの持つ独特な世界観を

現代の技術で表現した本作は

非常に面白いと思います。

 

戦闘シーンは本当にリアルで強敵との一線は手に汗握りながらプレイしていました。

 

スターウォーズが大好きな人も

これから大好きになる人も

ぜひプレイしてみてください。

 

それでは。