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【2018年版】地震や台風で旅行をキャンセルしたい!実際の流れと注意事項

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楽しみにしていた旅行が

地震や台風の影響で行けなくなった!!

 

時には天災のせいで

やむなくキャンセルをしなくては行けません。

 

ツアーのプランを使って行く方は

前もって予約をキャンセルする必要がありますが、

旅行会社によってキャンセルの仕方やキャンセル料金などが異なっています。

そこで、今回は実際に地震で旅行をキャンセルした方法を紹介します。

 

※全ての旅行ツアープランに当てはまる事ではないのであしからず!!

 

 

今回はJTBツアーで予約していた

航空券、ホテル、レンタカーセットプランをキャンセルします。

 

キャンセル料免除の対象か確認

地震や台風など、旅行客都合ではない場合は、

出発日の前日であろうと、無料でツアーキャンセルが可能です。

 

確認の方法や旅行会社によって異なりますが、

航空券付きプランの場合は、

「出発便に影響があるか」が判断基準になります。

 

インターネットで

「(利用予定航空会社) 運航状況」

と検索してみましょう。

利用予定の出航便を確認することができます。

 

「JAL 運航状況」で検索

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こんな感じで確認ができます。

検索した時は2018年9月30日なので

台風24号が日本を横断中です。

 

夕方から夜にかけて欠航便も出てますね。

ですが、ツアーキャンセルの場合、

重要なのはここです。

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便名と出発時刻の間に記載されている米印。

利用便にこのマークがあれば、

無償キャンセルの対象です。

 

ちなみにこの米印マークは

運航に影響が見込まれるため、

航空券の特別な取り扱いを実施しています。

との事。

 

旅行会社へ連絡しましょう。

 

旅行会社にキャンセルの連絡をする

対象だ!よかった!

とまだ安心してはいけません。

まだこの時点では

ツアーを無償キャンセルできる資格があるだけのため

きちんと連絡をしてキャンセルしましょう。

 

なお、無償キャンセルに該当するツアーは

当日でもお金は発生しませんが、

前日までに手続きを行うことを強くおすすめします。

 

なぜかというと、

当日キャンセルは非常に面倒くさいから。

 

当日キャンセルの場合は

航空会社が発行する「欠航証明書」的な書類を

空港で貰ってきて、それを旅行会社へ郵送しなくてはなりません。

 

※JTB国内ツアーで羽田発→大阪伊丹着(JAL)

のプランを当日キャンセルする場合、

 

羽田空港で欠航証明書をもらう

結構証明書をJTBに郵送

JTBで受理されれば手続きを開始

 

といった流れです。面倒くさい。

 

前日までのキャンセルであれば、

欠航証明書は不要です。すぐにキャンセルができます。

前日までに必ず手続きしましょう。

 

プランによってはネットでキャンセルできるものもありますが

電話の方が安心かつ確実。

 

僕は電話でキャンセルしました。

 

ネット予約時に送られてくるメール

or1週間前に郵送されてくる

旅行工程表で連絡先と予約番号を確認。

番号は間違えないように。

 

早速電話しましょう。

※時間帯によっては、コールセンターが対応中で

なかなか繋がらない場合があります。

何度か掛け直しましょう。

(僕の場合は6回掛け直しました。)

 

電話が繋がったらキャンセルの旨伝えましょう。

「予約していた旅行ツアーのキャンセルがしたい」

と伝えると、予約番号を聞かれますので

先ほど確認した番号を伝えましょう。

 

番号の確認が取れたら、生年月日や住所など

軽い本人確認を行います。念のため。

 

本人確認まで取れたら、受付完了の説明を受けたあと

返金の説明を受けます。

クレジット支払いの場合は締めのタイミングによって

返金が当月か1ヶ月後になるか変わるそう。

 

キャンセル完了後は返金されるのを待ちましょう。

 

ネット、電話いずれのキャンセルでも

早いに越したことはありません。

 

当日バタバタする前に前もって手続きをしておきましょう。